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帯状疱疹の症状や原因、予防に関する情報をお届けするサイトです。

帯状疱疹の治療

帯状疱疹が疑われたら、
できるだけ早く、医師に相談しましょう

帯状疱疹の治療は、早めにウイルスの増殖や痛みを抑えることが何よりも重要です。じっとしていても痛い、原因のわからない痛みが体の片側に起こり、そこに発疹(ほっしん)が出たら帯状疱疹が疑われます。できるだけ早く、医師に相談しましょう。皮膚の発疹や痛みの他にも、眼や中枢神経系などの合併症がある場合は、その症状に応じて他の診療科と連携した治療を行うこともあります。

帯状疱疹が疑われたら、すぐに病院・医師に相談しましょう 帯状疱疹が疑われたら、すぐに病院・医師に相談しましょう

帯状疱疹の治療には抗ウイルス薬、
鎮痛薬などが使われます

主に、原因である水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、痛みを抑える鎮痛薬が処方されます。

帯状疱疹の治療には抗ウイルス薬と鎮痛薬などが使われます 帯状疱疹の治療には抗ウイルス薬と鎮痛薬などが使われます

皮膚の症状によっては、ぬり薬が使われることもあります。痛みが治まらないときは我慢せず、早めに病院を受診し、鎮痛薬の量や種類について相談しましょう。また、痛みが3ヵ月以上にわたって続く場合は、その他の治療法が必要になることがあるので、医師に相談してください。

抗ウイルス薬
  • 水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬。
  • 発疹(ほっしん)が出てから3日以内に飲みはじめるとよい。
  • 症状が治まっても、ウイルスがしっかり抑えられていないこともあるため、処方された薬は最後まで飲む。
  • 効果が出るまでに2~3日かかることがある。
  • 基本的には飲み薬(内服薬)であるが、場合によっては点滴薬が使われることもある。
鎮痛薬
  • 帯状疱疹の痛みを抑える薬。
  • 痛みの種類と程度にあわせて、様々な薬が使われる。
  • 痛みが治まらない場合は、薬を増やしたり、変えたりする必要がある。
  • 基本的には飲み薬(内服薬)で、重症な場合は注射薬が使われる。
ぬり薬
(外用薬)
  • 皮膚の症状や痛みを改善する。
  • 水疱(すいほう)の中のウイルスが外に出て、他の人にうつらないよう、皮膚を覆う効果もある。
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